耐震と断熱

耐震リフォームの重要ポイント
すべて解説します。

  • 最近地震が多くて不安。
  • 耐震リフォームってよく聞くけど、どうなの?
  • 時間が無くてなかなか自分では調べられない。

そんな方が多いと思います。
こちらのページでは、アドバンス・リフドの耐震リフォームを徹底的に解説します!

気になる費用はもちろん、補助金制度や減税制度もご紹介します。
もしご予算が少ないと思っていても、部分的に施工可能な耐震リフォームもございますので安心してください。

2016年に発生した熊本地震において家屋が倒壊・崩壊した割合は、
新旧の耐震基準によって大きな差が生まれています。

大型の地震が頻発している現在においても、十分な耐震性能を備えることで、守れる命・財産があることが上記の数値でも確認できます。
少しでも気になる方は、アドバンス・リフドの耐震リフォームを検討してみてください。

以下の項目にひとつでも
当てはまったら、
まずはお問い合わせください!

  • 長い間、屋根や外装の手入れをしていない
  • 窓を多くしたため壁が少ない
  • 基礎や外装に目立つヒビがある
  • 重い屋根である(日本瓦など)
  • 建具の建てつけが悪い
  • 2000年以前(新耐震基準の改定前)に建てた

アドバンス・リフドの
耐震リフォームの流れ

耐震診断とは?

弊社の診断士が耐震補強工事の必要性を判断します。
壁などを壊さずに判断する簡易診断と、壁を壊して建物内部の様子を見て判断する精密診断がございます。
精密診断は高い精度で判断することができますが、一部を壊し診断しますので、すこし大がかりな工事となります。

診断結果報告・補強計画提案からご契約

耐震診断の結果に基づいて、弊社の診断士が補強必要箇所や補強方法を決定します。
耐震補強工事のお見積りとスケジュールを提案いたしますので、内容をご確認いただき、充分にご検討いただいた上で耐震補強工事の契約を結ぶかどうか決めていただければと思います。

耐震補強工事の実施からアフターフォロー

補強計画に基づいて、実際に耐震補強工事を行います。
耐震補強工事が完了した後は、保証書を発行します。アフターフォローも充実していますので、ご安心ください。

耐震リフォームは、
補助金・減税制度で
費用を抑えることができます!

大がかりな耐震リフォームは、決して安いものではありません。お見積もりをご覧になって「こんなに費用がかかるなら諦めようかな・・・」と考えてしまった方もいらっしゃると思います。

耐震リフォームは、多くの地方公共団体で補助金などの助成制度が設けられています。その助成制度を上手く使って、賢くお得に安心の耐震リフォームを行いましょう!

補助金の例

リフォーム融資
(部分的バリアフリー工事
または耐震改修工事)

満60歳以上の方が部分的バリアフリー工事または耐震改修工事を含むリフォームを行う場合に、毎月のお支払を利息のみとし、借入金の元金は申込人(連帯債務者と含みます。)全員が亡くなられたときに、相続人の方から、融資住宅および敷地の売却、自己資金などにより、一括してご返済いただく融資です。

月々のお支払は利息のみとなり、月々のご返済の負担を低く抑えられます。

例えば、融資額1,000万円を借り入れた場合の毎月の返済額(試算)は、次のとおりです。

  • 機構の耐震改修工事のリフォームローン (年0.59% 10年間元利均等返済)
    →85,836円(元金+利息)
  • 機構の耐震改修工事のリフォームローン (年0.84% 20年間元利均等返済)
    →45,279円(元金+利息)
  • 機構の耐震改修工事のリフォームローン (年0.75% 高齢者向け返済特例)→6,250円(利息のみ)

※ 返済額は平成30年4月現在の金利で試算しています。
※ 高齢者向け返済特例をご利用いただいた場合の総返済額(支払利息の総額 + 一括返済する元金)は、通常の割賦償還(元利均等返済または元金均等返済)の総返済額を上回ります。

部分的な耐震リフォームは
できないの?

壁や屋根など、一部分のみ耐震リフォームをすることも可能です。
しかし、少し注意点があります!

1つめの注意点は、部分的な耐震リフォームでは十分な耐震性能を確保できない可能性があるということです。
部分的な耐震リフォームを行うことで、確かに耐震等級を上げることは可能です。
耐震リフォームにおいて大事なのは、家全体のバランスです。部分的に耐震リフォームをしてしまうと、状態によっては全体のバランスが崩れかねません。
耐震性能がかえって小さくなってしまう可能性があることも理解しておきましょう。

2つめの注意点は、耐震リフォーム箇所には優先順位があるということ。
一般的に耐震リフォームは、以下の優先順位で行われます。

・壁の配置バランスを整える
・壁の分量、または強さを補う
・屋根の軽量化
・基礎の補強

例えば、壁の強さが不足しているのに屋根の軽量化だけ行うなど、この優先順位を無視した工事をしてしまうと家全体のバランスが崩れてしまい、耐震リフォームの効果を得ることができません。
部分的な耐震リフォームをする際には、➀壁②屋根③基礎の優先順位を守るようにしましょう。

気になる方はまずは耐震診断を!

断熱リフォームの重要ポイント
すべて解説します。

冬の寒さ、夏の暑さを当たり前だと思っていませんか?

寒さ、暑さの原因は断熱工事が十分でないからかもしれません。断熱リフォームをすれば一年を通して快適に過ごせる住まいを手に入れることができます。

こちらでは、断熱リフォームの際に知っておきたいポイントを分かりやすく解説いたします。
ぜひ断熱リフォームをする際の参考にしてください。

壁や床の表面温度が全然違う!

同じ室温でも、床や壁の表面温度によって私たちが感じる温度(体感温度)は大きく異なります。

冷房を同じ設定温度にしても室温が全然違う!

同じ室温でも、床や壁の表面温度によって私たちが感じる温度(体感温度)は大きく異なります。

室内の温度がずっと長持ち!

リフォーム後の住宅は1日中ほぼ同じ室温を保つことができます。従来の住宅は夜中から朝にかけ、かなり室温が下がってしまいます。その大きな寒暖差は健康に影響を及ぼしかねません。

ご高齢の方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭は特に断熱リフォームをお勧めします。

電気代がグッと節約できる!

断熱リフォームすることで、冬場も夏場も空調費が抑えられます。窓のみリフォームした場合より、壁や床も一緒にリフォームした方が高い効果が期待できます。効果的な断熱リフォームは各住宅によって異なります。
ご自宅の場合どこをどのぐらいリフォームすれば高い効果が期待できるのか、リフォーム会社にしっかりと相談しましょう。

気になる方はまず断熱リフォームのお問い合わせを!