こんにちは☺
師走だというのに日中の暖かいこと。
暖かくて過ごしやすい!って喜ぶべきか
地球温暖化のせい?と考えるなら、喜ばざるべきか…。
今年も大雨や台風による被害が多く、自然環境の変化に脅威を感じた一年でした。
ここ最近、TVでは「地震速報」もよく目にします。
先日今治でも震度4を観測するなど、もう他人ごとではなくなってきました。
大切な我が家の『耐震診断』したことありますか?
気にはなっているけれど・・・。
そんな方が多いのではないでしょうか。
そこで、簡単!
簡易自己診断🏠
家が建てられた時期はいつですか?
1981年6月より前・・・0点
1981年6月より後・・・1点
1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が厳しくなりました。この「新耐震基準」以降に建てられた家は耐震性が強い家といえます。大きな災害に遭った経験はありますか?
一度も受けていない・・・1点
被害を受けたことがある・・・0点
傷んでいる部分はない、または補修済み・・・1点
傷んでいる部分がある、または全体に老朽化している・・・0点
増築・改修・補修などを行ったことがありますか?行ったことがある・・・0点
行ったことがない・・・1点
1階の床の形はおおよそどんな形をしていますか?長方形に近い形・・・1点
L字型やコの字型など複雑な形・・・0点
大きな吹き抜けはありますか?吹き抜けはない・・・1点
1辺が4m以上の大きな吹き抜けがある・・・0点
建物が2階建ての場合、2階と1階の壁の位置が一致していますか?2階の外壁の真下に1階の内壁、または外壁がある・・・1点
2階の外壁の下は空間、または大きな開口部(窓)になっている・・・0点
平屋建てである・・・1点
1階の壁は東西南北4面にありますか?1階は東西南北どの面にも外壁がある・・・1点
1階の外壁がない方角がある・・・0点
どんな屋根ですか?スレートや鉄板葺きなど軽い屋根材を使っている・・・1点
瓦などの重い屋根材を使っていて、1階の壁が多い・・・1点
瓦などの重い屋根材を使っていて、1階の壁が少ない・・・0点
どんな基礎ですか?鉄筋コンクリートの布基礎、またはベタ基礎である・・・1点
鉄筋コンクリートの布基礎、またはベタ基礎ではない・・・0点
質問は以上で終わり☺
合計点が7点以下の場合は、工務店や建築士の『耐震診断』を受けることをお勧めします。
耐震改修工事は、次のような手順で行います。1.耐震診断を行う
耐震診断は一般的に「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいて行われます
予備調査:設計図書や増改築の有無等の情報を集めます
現地調査:現地で建物の現況を調査します。
耐震性能の評価:専門家が耐震診断を行い、住宅の耐震性能を評価します
耐震性能を示す評点が1.0未満の場合は対策が必要です
◎評点1.5以上:倒壊しない
○評点1.0以上:一応倒壊しない
△評点0.7以上1.0未満:倒壊する可能性がある
× 評点0.7未満:倒壊する可能性が高い
2.耐震改修計画を立てる
耐震診断の結果に基づいて、目的に応じた改修を検討します
3.耐震改修の設計を行う
耐震改修計画に基づき、実施設計を行います
4.耐震改修工事費の見積もりをする
耐震改修工事にかかる費用を算出します
5.耐震改修工事をします
計画に基づいて耐震改修工事を実施します
気になるのが費用ですよね。
いったいどのくらいかかるのでしょう。
耐震改修工事は、100万~150万円くらいで行われることが最も多く、全体の半数以上の工事が180万円以下で行われています。
※耐震改修工事費は、お住いの住宅の状態などによって金額に差があります。また国や自治体が行っている助成制度や融資制度などを使えば、実際に支払う金額はもっと少なくてすむため、想像していたより少ない予算で耐震改修ができた!
というお客様がほとんどです。
大切な家族の命を守る耐震改修工事。
いつやるの?
今でしょ!